2008年08月24日

キリンチャレンジカップ ウルグアイ戦

SQLServerの試験も一段落ついたんで、久々に書いてみる。

うーん、前回書き込んで、その間に色々とあったなー。

・予想どおりのサッカー五輪代表
・東京の低迷
・岡ちゃんA代表のウルグアイ戦

五輪代表についてはこないだ書いたのを今書いてて思い出したw

それよりも東京の低迷か・・・。

一時は優勝を争える位置にいたのに、ここ最近の勝てなさっぷりは
見ていて本当に哀しくなる。

いったい何が問題なのか?

まず点が取れない。
でも、FWがとれないのは今までも同じ。
カボレも6点じゃ外国人助っ人としては物足りないけど、ルーカスとかもそんなに量産するほうじゃなかったからあまり俺は気にしてない。
日本人FWはもっと取ってないしね。それは今まで通りだから。

むしろMFのゴールが無くなってる気がする。
今ちゃん、石川、梶山(五輪だから今年はしゃあないけど)あたりは去年はコンスタントにちょろちょろ取ってたのに、今はさっぱり・・・。
石川はまだなんとか攻めよう!という気持ちは見られるけど、途中交代で入るからか、点を取るところまでは見られない。
羽生やエメルソンも自分で取れるタイプなのにパスしちゃってる。
今野はもっと出来る子だから、見せて欲しいんだけどねー。
どうも岡ちゃんになってから前ほどの勢いが感じられないんだよなー。

DFは佐原に茂庭で攻守ともに出来る状態が整ったはずなのに、佐原が若干ミスが目立ちはじめてきた気がする。
試合中に相手選手の後ろでトロトロ歩く姿を何度か見て、「気持ちに緩みが出てきたか?」と思ったりもする。
このDFラインはブルーノも相変わらず怪我なのか出てこないし、徳永も怪我しちゃったりでかなり層が薄いからなぁ・・・。そうなるのも無理は無いけどさ。

そしてGK。
いい選手だけどね、塩田。
でもやっぱり土肥さんには劣る。
ミラクルセーブが全く無いからなー。
見ていてひやひやするし、あーやっぱり的に入れられる。

監督は方向性としては間違ってないと思うので来年も代えないでほしい。
しかし、今年のこの状況を見る限り、現有戦力に軸が無いのも確か。
競争原理をモットーにやってきたが、イケイケのときはこれが良くても、今のような後手後手の場合は監督は柱を一本作るべきだろう。
その上で今やろうとしてるサッカーを組み立てればいいと思う。

MFだと現在なら今野とエメルソンと石川はスタメンで使うべき。
守備面は浅利さんだろうか。
FWの位置に羽生とカボレでいいんでなかろうか?
カボレは途中で交代が多いが、1試合まるまる使い切る方向で置いておけば、残り1分でもパワープレイが出来る選手。もう少し守備の負担を減らしてやりたいので羽生が頑張るということで。

DFは長友は必須。しかし、もしかしたら今は休ませた方がいいかも。
佐原はもう一度貪欲な気持ちを取り戻してほしいのでターンオーバー要員。DFには精神的にも肉体的にも核となる選手がまだいないなー、と思う。(補強必要だな)

GKはもうどうしようもない。
今のままで塩田にこれ以上望むのもどうかと。
むしろ、下の世代のGKを使ってみるのもいいかも。
U−19あたりから掘り出し物が見つかる可能性もあるのでは。
そして、それを受けて塩田が更なる成長をするかも。

東京でずいぶんダラダラと書いてしまった。

めんどうなので、岡ちゃんはちょっとで・・・(苦笑)

ウルグアイはかなりいいメンバーで臨んでくれた。
かつて行われたキリンカップの中でもトップ5に入る豪華さ。
まあ、「ウルグアイと言えば、」のレコバがいないので、ウイイレをしない人には地味ではあるがw

予想外に先制をしたものの、あっという間に同点→逆転→突き放される始末。
選手構成が急造っていうのは2日前にきた時差ぼけの直らない、海外組で構成されたウルグアイ代表に対していいわけにはならんだろう。

目立ったのは良くも悪くも小野だった。
ゴール前にスルスル〜っと飛び込むMFという意味では最近の代表には見られない動きだし、パスの出し手としての精度も良かったと思う。
しかし、あまりにも動かないため、パスを出される人間としてはポジショニングが悪く、スピードも無いのでカウンター時に一人分少ない状況が出来ていた。
日本のピッチであれだと、アウェーの中東ではさらに動きに精彩さがなくなるだろうから使いづらいと思われる。(でも、岡ちゃんはきっと使う)

長谷部はそんな小野よりもさらに使いづらそうだ。
パスの精度も悪く、守備力もたいしたことが無い。
連携面よりも個人のスキルとして問題が多そうだった。

青島アナのおかげで高木和道は俺の中ではメジャーになったw
実際、控えとしては安定してそうだしいい選手なんじゃなかろうか。

大黒・・・
代表クラスじゃないですな。
もうちょっとクラブで頑張ってから戻ってきてください。

青木はなかなか成長しないな・・・。
結構期待してるんだけど、なかなか爆発しなくてやきもきする。
もっと伸びると思ったんだけど、これからなのかな。

玉田と田中達也の2トップは小兵コンビでスピードがどーたらこーたら言われてましたが、それならもう一匹でかいのを入れないと、こういう強豪相手にカウンターが効かないので意味が無い。
ボールを前線に上げた時にポストプレーではたいて落とすプレーヤーがいないと。
巻、矢野、我那覇、高原のようなプレーヤーを一人中央に入れればもうちょっとウルグアイ戦は粘れたかもね。


岡ちゃんは予想通りというか、代表の質を見事に下げている。
下げ止まりがきかないから海外組5人を招集しようとしている。

結局のところ、反町さんと一緒。
自分の頭の中に作りたいチームのイメージが無い。

クラブチームの場合は、戦力に限りがあるから上の東京のようにどうしようもないこともある。
(監督が若いのも影響しているだろうけど)

しかし、代表の場合はイメージさえ持てばある程度選び放題なわけで、
オシムやトルシエはその辺がかなりしっかりしていた。

ジーコもあることはあったが、問題はジーコが期待しているスキルは選手のベストなスキルであり、選手個人個人の普段出せるスキルとの間に差があり、それをいつも出そうとした選手とそうでない選手との間に気持ちの差が生まれ、チーム内に確執ができたことが誤算だった。

もうすぐ最終予選が始まる。
無事いければいいが、俺は今のままではそれも危ういと思ってる。
選手たち個人個人が岡ちゃんの頭の中をはるかに超えない限り・・・。
posted by タカ at 19:53| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

どんだけ〜!さんたて〜!

見事な散りっぷり!
しかもテレビつけた瞬間にPKとは

今回の五輪サッカー。全ての試合を最初から見てないけど、得点シーンは全て見れた。(なでしこも含めて)

まあ、3連敗は予想してたから特にショックは無いんだけど、
試合を見てると、今大会のアメリカ、ナイジェリア、そしてオランダ全てが過去の五輪のそれらよりも質は悪かった。
オーバーエイジを使ってたことが微妙に連携面に影響しているのか、それとも高温多湿な中国の夏にやられているのか。

どちらにせよ、日本は取れるところで取れなかった。
得点も勝ち点も、そしてメダルも。

呼ばれなかった主な選手たちを挙げてみると

GK 林 (流経大)

DF 青山直晃 (清水)
DF 伊野波 (鹿島)
DF 小林祐三 (柏)
DF 田中裕介 (横浜)

うーん、DFは青山は必要だった気が・・・。
小林もいいし、伊野波なんていろんなとこで使えたのに。

MF 梅崎 (浦和)
MF 水野 (セルティック)
MF 柏木 (広島)
MF 枝村 (清水)
MF 家長 (大分)
MF 金崎 (大分)
MF 菅沼 (柏)

本田の出来から考えたら水野は怪我してたからしゃあないとしても
柏木、もしくは枝村がエクストラキッカーとして、
家長や梅崎のようなドリブラーが中盤には必要だったと思う。
なでしこでも、大野のドリブルシュートが大逆転の引き金になったし。

FW 平山 (FC東京)
FW カレン (磐田)
FW エスクデロ (浦和)

FWはまあ、50歩100歩かな。
エスクデロがわざわざ帰化したのに出れなかったのはかわいそうだったけど。

戦術的に1トップはきついやね、点取るには。
平山はやっぱりポストプレーできるから必要だった。
このレベルではフィジカルでもテクニックでも抜けてるし。
平山っつーでかいのを囮にしとけばスピードのある小兵系や
センタリングが生きてきたのに。

さて、今大会のメンバーを見てみると

GK 1 西川周作(大分)

まあ、良くやったと思います。
もう少しディフェンスがしっかりしてれば乗れただろうし。

DF 4 水本裕貴(京都):cap

最初はかなりあぶなっかしかったけど、試合をこなすにつれてよくなってきた。

DF 3 吉田麻也(名古屋)

知らない選手だったが、良かったと思う。
今の名古屋にこんな選手がいるんやー。そりゃ上位にいるわと思った。

DF 5 長友佑都(F東京)

長友にしては悪い出来だった。
まあ、出来るのがわかってる選手だから厳しく見てしまうけど。

DF 6 森重真人(大分)

アメリカ戦で彼が点を取ってれば違った結果があったかもね。
守備では貢献したかもしれんが、戦犯の一人かもしれない。

MF 12 谷口博之(川崎F)

間違いなく出来が悪かった。
Jでの切れが一切無かった。
パス以外見るとこなし。
シュートのシーンは入る気がしねえ!

MF 2 細貝萌(浦和)

名前とは裏腹に平凡。
よくも悪くも無かった。
反町さんの好みがわからん。

MF 8 本田圭佑(VVV)

大きな戦犯
パス・シュート・ドリブルどれを取ってみても×
名古屋にいる頃の方がうまかった。
フィジカルだけ上がって、大事な基礎が全て無くなってる。
そういう感じ。
それはこの大会のみならず、予選や親善試合でも感じていたが、
よりひどくなっていた。
独りよがりのプレーが異常に多かった。

MF 10 梶山陽平(F東京)

この子はムラがあります。
こないだJでしばらく良かっただけに大会でやべえんじゃないか?
と思ったら案の定でした。
多分、帰ってきたらJすげえプレーでやってくれます。

FW 9 豊田陽平(山形)

点を決めたけど、それ以外見るとこなし。
なぜに彼が選ばれたのか本当にわからん。

FW 11 岡崎慎司(清水)

岡崎はもうちょっと出来る子だと思っていたが、
やはりチーム的にあまりフィットしてなかったんだろうな。

DF 13 安田理大(G大阪)

大会に強い子ですな。
怪我したのがガンバからすれば悔やまれるでしょうが。

DF 7 内田篤人(鹿島)

3ヶ月前くらいまで
「こいつ使えねえ!センタリングの精度どうなってんの!」
って思ってたけど、A代表でやってたせいか、それとも成長したのか
五輪ではよく見えました。


MF 14 香川真司(C大阪)

天才ですが、小野と同じで周りが相当走らないとこの子は生きません。
この子中心にチームを作るくらいじゃないと。
才能的には海外から欲しがられるかもしれないですな。

FW 17 李忠成(柏)

気持ちが入っているプレーを見せてくれていましたが、
なにぶん反町さんから信頼を得ていませんでした。
ポストプレーも抜けるプレーもやってマルチに動いてたのに。

FW 15 森本貴幸(カターニャ/イタリア)

前を向いたプレーがほとんど見られなかった。
チームが悪いのか、本人が悪いのか。


五輪代表は日本人監督で!ということはもう止めたほうがいいだろう。
日本人とかこだわらず、優秀な人をAと五輪では使う。
そうしないと「ハートで」とか言い出して最後にチームの基盤をひっくり返してこういう結果をまた招きかねない。

2大会連続で五輪男子サッカーはひどい結果になっている。
協会はOAうんぬんよりも監督の選出基準、そしてこういった結果に無言でいられる組織自体の見直しをしたほうがいいかもしれない。
posted by タカ at 22:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

オマーン戦 その2(アウェー)

予想通りの結果になってしまった。
むしろ、最悪の結果にならなくて良かったかもしれない。そういう試合だった。

ホームでやったサッカーをそのままやってしまった。
そしてホームで調子がイマイチに見えた闘莉王、駒野、長谷部、大久保はそのままイマイチのまま・・・。

やはりアウェーということもあり、オマーンは攻めてきた。
これに対し、実力の差を頭に持ったまま戦ってしまった選手たちは、戸惑いや油断を隠さず、試合に入りきれずにいた。

そして前半早々、コーナーキックからのこぼれだまを見事に決められる。

ここからオマーンが下がり気味になったこともあり、ボールキープを出来るようになったものの、
オマーンの暑さが、どの程度まで力を出してもいいのか?バテないだろうか?という不安感を持たせ、
攻めが中途半端になってしまう。
素晴らしい攻撃をした後の2次、3次攻撃が精度を欠いていた。

そしてオマーンのGKが非常にキレを見せ、もどってきたDF陣も間一髪のところで得点をさせないという素晴らしい守備
をして日本の攻撃陣をじれさせた。

こんな中でも中村はぶれない攻撃を見せ、素晴らしいクロスやパスを出す。
1−0でオマーンが勝っているものの、日本は常に押し続ける。
オマーンは前回とは見違える守備力でその日本の攻撃を抑え続ける。
ずーーーーっとこのこう着状態が続き、マイアミの奇跡で日本がブラジルを破った時のようなあの結果が、
今度は逆に日本に起こるのではないか?そんな予感さえした。

ところが、ここで好調な玉田がまた日本を救った。
長谷部がゴール前から左にいた玉田へスルーパス。
玉田が素晴らしいスピードで抜け、DFに足をかけられPKをゲット。
これを遠藤が決め、1−1となった。

これが追い風になるかと思いきや、やはりこちらも不調な駒野がホームそのままのプレーをし、
中途半端な前線へのボールをクリアをオマーンDFに弾き返され、そのボールがオマーンのFWに渡り、
闘莉王は判断が遅れ、後ろから倒してしまいPKを奪われる。

楢崎がこの試合、失点シーン以外は完璧だったので、なぜか点をそれ以上取られる不安がなかったのだが、
本当に取られなかったので驚いた。
本人も「自信はあった」と言っていたが、見ていてそういうオーラが出ていた。
むしろオマーンの選手から「外すんじゃないだろうか?」という感じが出ていた。
こういうのってあるんだなー、と思いながら見ていたが、まあ、入らなかったことで結果的に日本はかなり3次予選突破に近づいた。

最近テング気味な発言の多かった闘莉王には、これは非常にいい薬になったんじゃなかろうか。

あと、大久保が退場したため11人対10人になりかねない状態を、松井が即座に相手を退場させ10−10にさせたことは
松井のファインプレーだろう。フランスでそんなテクニックまで身につけちゃってw

大久保については、Jでもあんな感じだし別に驚かない。
むしろ、相手をガンガン傷つけといて、軽い報復行為を受けた時にすごい演技力で相手を退場させるような選手だから。
ちゃんと見ない人が審判なら(低いレベルの審判なら)こっちに有利に働く選手。
もちろんちゃんと見る審判なら大久保は常にイエローをもらいやすいプレーヤー。
そういう(退場の)危険を持ったプレーヤーだって知ってて岡田さんが使っているんなら別にそれでもいいと思ってる。
これで岡田さんが大久保をもう使わないっていうことがあればむしろそっちのほうが問題。
気づいて無かったってことだモンね(;^ω^)
ま、大久保にもクスリが出たって事で、今後よくなればいいさ。

岡田さんの
「僕の方から見えなかったので「何したんや?」と聞いたら「蹴ってしまいました」と言ったんでね。「ボケ」と言っておきました。」
は優しさですね。温かいですなー。

あと、思ったのだが、中村はコメントがだんだんオシム化してきた気がするw
ホームでのオマーン戦では
「2−1になっていたらすごく怖かった。(3点目のシーンは)松井が中に入ってきて、
 もし駒野が前に出てきていたら、(パスを)出していたかもしれない。
 (右足でのシュートは)ああせざるを得なかった。駒野が来ていたら、チョイスが増えていた。
 出す振りをすることもできたし。」

と、駒野が来ないことに注文をつけていたし、

昨日のアウェーのオマーン戦では

「(今日の試合で)勝ち点3を取れれば一番よかったけれど、目先の結果だけではなく、
 もっと強い相手だったらどうなっていたかとか、そういうことは考えている。
 後半、ヤット(遠藤)からいいボールが来て、内田が高い位置にいるから、そこにボールを出したりしたけど
 (ゴールまで)あと一つが足りない。それは今日だけの話ではない。外からの展開でも、ニアがつぶれて裏で狙うとか、
 そういうのをもっと感じられるようにならないと。3人目(の動き)がまだ足りない。
 でも、あと一歩まで来ているとも言えるかもしれない。」

↑この言い回しがかなりオシムっぽいw

さて、引分けで勝ち点7の日本はバーレーンがタイに勝っていたら首位通過はかなり厳しいものになっていたが、
バーレーンもタイと引分け、首位バーレーンとは勝ち点差3のまま。

日本が3次予選をクリアできないパターンは

日本がタイにもバーレーンにも負け、オマーンが1勝1分け、もしくはタイが2連勝かつ日本に失点でも勝った場合か、
日本が2分けでオマーンが2勝した場合だからかなりの確率で最終予選には行ける。

しかし、心配なのはレベルアップしている感じがしないことだ。
オマーンでこれだと、もう少し強い相手では1−0で逃げ切られてしまう可能性が高くなる。

もう監督の岡田さんに戦術うんぬんに期待するよりは、オシム化している俊輔を中心にチームが作られていくことを期待したい。
そうすることが時間の無い今、確実に今後の最終予選を突破できる方法の一つだと俺は思うから。
posted by タカ at 00:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

オマーン戦 その1(ホーム)

この試合、生で見てきたので、その雑感を。

・オマーンが主力5人もいないせいで(いないのは後で知った)、大学生並みの酷さだった。
・当然海外組もいれてフルメンバーの日本はいくらでもボールキープが可能。
・オマーンと日本の差は、ワールドカップ時の日本とブラジルの差以上に大きかった。
・にも関わらず、3−0だったことは非常に問題。

・調子が良かったのは玉田、中村、松井、長友、中澤。

玉田は相手が大久保ではなく、巻などのポストプレーヤータイプのFWと組ませたり、
もっとパスを出してあげればゴールをかなり量産できたんじゃなかろうか?というほどキレていた。
プレーの精度が2006年の比じゃなかった。ストイコビッチ、恐るべし・・・w

中村や松井は連携面での不安はあっても、それをカバーするテクニックと運動量を見せつけてくれた。

長友は三都主のいなくなった左サイドを完全に支配。守備力攻撃力ともに問題なし。
まるでベテランのような動きw

・調子がイマイチに見えたのは闘莉王、駒野、長谷部、大久保。

闘莉王は大久保のアシストをしたが、それ以外は基本的に上がるのを押さえられていた感じ。
これにより、かなり窮屈そうにサッカーをしていた。

駒野、長谷部のクロスの精度が低い上にパスミスが非常に多い。守備も中途半端。
ポジショニングもあまりよくない。

駒野はJではスゲーのに、代表ではひどくなるな・・・。
肝心な場面で上がってないし、上がってボール取られてカウンター食らった時の守備は無いに等しいし。

長谷部のあのレベルなら今野のほうが守備力の面でははるかに頼れる。
攻撃なら憲剛のほうがいいし。
稲本や中田浩二が早く戻ってきて欲しい。

大久保は得点を入れたシーン以外は動きが少なく、完全に消えている時間が多かった。
飛び出すのも1歩遅く、これではアウェーではキツイ。
ホームなら(体力の消耗が少ないから)山瀬でも良かった。
アウェーなら巻を入れるべきだろうが、入れないだろうな。

この試合、日本は3点を取ったけど、実力の差から言えば5−0、7−0もありえた。
それができなかったのは、選手が遊んでしまった(手を抜いて闘ってしまった)ため。

ボールキープができれば休めるし、見せるプレーもできる。
しかし、ボールキープをしている間に相手はゴール前に全員戻ってしまって、いくら実力の差があっても
そうそう簡単にゴールを奪える状況はできなくなってしまっていた。

こういったときに地味だが、走らなければいけないのに、ほとんどの選手が歩いてしまっていた。
玉田、松井、長友、中村あたりが走っても、後ろからの上がりが少なく、打開するには至らない
状況が続き、結果、中村の個人技による3点目以降、オマーンは糸が切れたようにモチベーションが
下がっていたのに日本も合わせて緊張感のないサッカーをしてしまった。

選手、監督は口では警戒していても、アウェーの試合では必ず油断するだろう。
オマーンのレベルは、確かに主力5人いないかもしれないが、今日のレベルに毛の生えた程度だ!と。

岡田さんは試合後、

「ちょっと足が止まった面もあって、クロスまではいってもゴールが奪えなかったのは残念です。」

と反省点を挙げていたが、

「チームのコンセプトは、シンプルにボールを動かすために足を止めないことと、パスをして動くということ。言ってできるなら簡単なんですけど、
選手たちは自分たちのアイデアの中でやってくれていたと思います。」

「後半はもう少し、選手間(の距離)を縮めるように言ったんですが、そこからの突破というのがもう少しかなと思っています。
守備に関しての接近は、ボール際、切り替えも速くて良かったと思います。」

と、ある程度の満足感を持ってしまっていた。

また、試合直前の会見では

「明日勝たないとその意味もないので、勝ち点3を取るために全力を尽くしたいと思います。」

とアウェーで挑発的なコメント。(もちろん意気込みもあるのはわかるが、勝ち点3という結果を
試合をする前から出してしまうのはある程度相手からそれが取れると思っているから出るコメントじゃなかろうか)

もし、オシムならこの結果には全く満足していないだろう。
後半にこのような試合をしてしまったらなおさらアウェーでは気を引き締める必要があると思うだろう。
多分、良かった点をあえて会見で挙げたりしない。
むしろ中村の個人技で点が取れてしまったとき、駒野がなぜカヴァーに行かなかったを怒るだろうし、
前線と後ろの間が間延びしてしまったこと、足が止まっている選手が多かったこと、この結果で満足してしまう
空気をメディアに対し払拭させる会見をしただろう。
オシムが選手に対しどのような話をしただろうかは想像がつかないが、そういったメディア越しのオシムの言葉で
選手達はさらに気を引き締めていただろう。

こういったオシムの力を岡田さんは残念ながら持っていない。
だから選手達は3点取って試合が決まった時点で遊んでしまった。
おそらく、アウェーのオマーン戦は非常に苦しむと思う。
実力の差は多少縮まり、アウェーの気候なのだから。
アウェーでも確実に勝ち点3を奪いたいのなら、気持ちの面での上積みを作る必要がある。
そうしなければ、メンバー交換による(海外組を入れるなどの)スキルアップはもう見込めないのだから・・・。

posted by タカ at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

FC東京のリーグ前半を振り返って

11節 名古屋戦ではPKを決められずに勝ち点を失い、
12節 押していたのに、カウンター一発で沈められて2連敗をした東京。

しかし今季のFC東京は「運」を持っているのか。
上位から落ちてこない。
1位や2位の浦和、グランパスとも勝ち点の差がさほど開かないし、
下のチームにギリギリ勝ち点を抜かれない。

そして今節。

浦和がガンバに負け、グランパスは札幌に勝ち、川崎が大宮に負け、FC東京は磐田に勝ち、柏が鹿島と引分け、マリノスが京都に負け、大分が千葉に負けという今日の状態。

これがもたらした結果は

1 浦和レッズ 26
2 名古屋グランパス 26
3 FC東京 23
4 柏レイソル 20
5 川崎フロンターレ 20
6 鹿島アントラーズ 19
7 大宮アルディージャ 19
8 ガンバ大阪 19
9 横浜F・マリノス 18
10 大分トリニータ 17
11 京都サンガF.C. 17
12 ヴィッセル神戸 15
13 アルビレックス新潟 15
14 清水エスパルス 15
15 ジュビロ磐田 14
16 東京ヴェルディ 14
17 コンサドーレ札幌 10
18 ジェフUtd 千葉 08

まさしく混戦!!

一番上と下との勝ち点の差が18あるのは普通だけど、その2つ上の16位のチームとだと12しかないという奇妙な状況。

12って4連勝すればすぐに稼げてしまう勝ち点。
これが10位くらいのチームだっていうんなら分かるけど、降格争い圏内のチームがこの状態っていうのが今の混戦ッぷりを表してる。

じゃあ、10位なら?って思ってみてみると、勝ち点差9=3連勝でOK。
16位のチームが4連勝でいいのに、10位のチームは3連勝も?って感じがするw 本当は10位が3連勝で追いついちゃうってのもおかしいけど。

ちなみに、昨年の鹿島の最終的な勝ち点って72くらいだったと思うけど、今26が最高で、トップであと、46→15勝から16勝すれば優勝か。
東京はこれを超えるとすると16から17勝。
残り20節で16勝以上→8割の勝率・・・。4勝1敗ペース・・・。

ちょっちキツイなw

そう考えると去年の鹿島や浦和の勝率ってスゲーと思っちゃう。
Jリーグの優勝ってそんなに簡単じゃないな、と。

そんな厳しいと思いながらも、ちょっと期待してしまう俺の淡い野望を
打ち砕かんとするスケジュールが中断期間直後に待っております。

浦和、鹿島、ガンバとの3連戦!!

勝ち点3積めたら御の字。

でも、それよりも怖いのは

チバプール!

↑初戦のこれが一番キツイ。
つい最近までみんなの銀行だったのが、ここ2連勝+中断期間が入ってさらに戦術UP!東京がその実験台となってしまう怖れが・・・。

はかない夢で終わるか否かは中断明けの4連戦にかかっていそうです。
posted by タカ at 03:27| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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