2007年07月29日

運命の女神

やはりいるんだなあ、と思わざるを得ない。

この決勝に来て、イラクがありえないほどのポテンシャルを出し、
サウジに全く良いところを出させず、優勝を決めた。

韓国戦で見せた力をはるかに上回るポテンシャルだった。

イラクのこのポテンシャルの原動力はきっとここ
書かれていることも一つの要因だろう。

「中東のCNNアルジャジーラの記者に教えてもらった話によれば、今大会で、イラク代表は個人の「パスポート」を手にできるそうです。現在国内だけでも避難民200万人以上という国です。シリア、ヨルダンなどへの国境を越えようにも、原則的に一般の人々がパスポートを取得することは不可能。「パスポート」がどれほどの価値があるか、想像はできます。彼らは生活を、もしかすると命をかけてピッチに来るのです。」

優勝すれば恩赦もあるかもしれない。
そういったものが中東ではよくある。
もし家族も救うことができるのであれば、そのために一人一人の
選手が命を賭けて戦う姿も見えてくる。

こういったハングリーさが今の日本代表にはなかった。
これからもそこまでのハングリーさはなかなか求めにくい。

唯一あったのは

「オーストラリアにだけは負けたくない」

という気持ちだったのではないだろうか。

それを早く果たしてしまったことが今回の2連敗に繋がった気がする。

しかし、日本の選手たちもこの悔しさをバネにさらに強くなるだろう。
オーストラリアだって「日本にはリベンジ!」の気持ちは強くあるだろうし、
ベトナムあたりだって「俺たちもやれる!」と自信をつけただろうし、
イラクは優勝で自信をもてたが、やはりまだ国内情勢は不安定なことから、代表選手たちは命を賭けて戦い続けるだろう。
サウジも決勝でイラクに気迫負けしたが、日本に競り勝ったことでもう苦手意識のようなものは一切無いだろうし、日本もサウジに対して得意なイメージを持つことも無くなった。
韓国は若手主体で、監督も交代し、新しいチームができてくるはず。
イランはもっとやれたはずだ!という意識からさらに練習してくるだろう。

アジアの予選はますます厳しくなっていくが、その中で日本が一番
強く美しいプレーをするチームになっていくように見守って行きたいと思う。
posted by タカ at 23:54| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

終戦。 そして、

韓国戦、悔しいですけれども負けてしまいました。

負けるとしたらセットプレーの1点を守りきられるorPK戦とは
思っていましたが、案の定PKによるものでした。

この試合、スタメンが大幅に代わると言うオシム監督の発言もあり、
スタメンがどのようなメンバーになるのか気になるところでしたが、
蓋を開けてみると・・・

GK: 1 川口能活(cap)
DF: 3 駒野友一
21 加地亮
  22 中澤佑二
MF: 6 阿部勇樹
  7 遠藤保仁
  9 山岸智
  10 中村俊輔
  13 鈴木啓太
  14 中村憲剛
FW:19 高原直泰

あれ?これってあのカタール戦と同じでは・・・。
嫌な予感。

高原の1トップ。危険だ・・・。

山岸か・・・。韓国のスピード対応なんだろうか?
しかし連携・テクニック・シュート精度に不安が・・・。

昨晩に現地に着いた日本代表。
確かにBS解説の山本氏の言うように練習が少なかったことで体力
は少し回復したかもしれない。
しかし、スタメンに蓄積した疲労はそう簡単に取れる物ではなかった。

日本はディフェンスラインと中盤の底からボール回しを行うが、
そこから前、つまり攻撃陣の動きが非常に少なかった。
そして、高原と中村俊輔に韓国の守備陣が常に2人着く様な形で
うまく攻撃をさせてもらえない。
セットプレー時には中澤に執拗にマークが着いていた。

そして山岸は特に目立った動きも見ることができなかった。
彼はジェフでは非常にいい選手なのだが、やはり全てがオールマイティ
過ぎて、代表では影が薄くなってしまう。
そういう選手も必要なときは多々あるが、スタメンで、しかも
タフになることが予想されるこの試合では巻の方が良かった気がする。

もちろん、佐藤寿人や矢野というFWもいるが、もしかしたら2人には
まだオシムの目には何かが足りないのかもしれない。
事実、彼らはこの大会では、時間も足りなかったかもしれないが、
目立った結果は残していない。

この試合、初めから羽生や太田という手を使ってきても面白かった気も
する。もしくは水野や橋本なんていう手もあるだろうが、彼らは
まだ若いため、この試合で負けた場合のプレッシャーを受け止められる
かどうかという点をオシム監督は心配したのかもしれない。

とにかく、この山岸は結局後半、連携のミスから中村憲剛とぶつかり、
傷んでしまい二人とも交代してしまった。

後半11分にカン・ミンスが2枚目の警告を受け退場処分に。
また一人相手が少ない有利な状況に。

しかし、この2枚目が多少厳しすぎたように日本人の俺の目から見ても
思える。
それまで韓国はいい具合に試合を支配しかけていた。

審判はこの試合、ラフプレーをする、態度の悪い韓国代表選手に
悪い印象を持ったのかはしらないが、明らかに日本びいきな
レフェリングをしていた。

そして監督、コーチ、選手合わせて4人を退場させた。

もうこの時韓国の勝ちが決定したような気がした。
日本が勝ってはまずい空気が漂い始めた。
プラッター会長と韓国の会長が横で気まずそうに座っているのが
他人事ながら見てられなかった。

そしてこれにより韓国はなんとか守りきってやろう!
何が何でも勝ってやる!
という流れになる。

羽生・佐藤寿人が何度決定的なチャンスを作ろうとも、イ・ウンジェ
の前に阻まれる。

この時羽生はすでに飲まれていたんだろうな・・・。
これは決して羽生のせいではなく、そういう「トキ」ってのはある。
運命というか、逃れられない、そういうもの。

PK戦になって5人目まで誰も外さなかったし、韓国のイ・ウンジェ自体全くPK戦では当たっていなかったのに、羽生でドンピシャ。

もう、どうしようもない。「流れ」「運命の女神」そう言われているものがこの結果を最後は招いていた。

思えば、この大会はそういう「流れ」があった。

カタール戦の阿部の取られたファール(?)からの失点。
これでリーグ戦の苦戦?と言う「流れ」。

しかし、UAE戦で高原・中村の融合化、美しいサッカーへ、
という「流れ」。

緊張のベトナム戦でまさかの自殺点→大逆転圧勝→ベトナムも決勝トーナメントという円満な「流れ」。

大会前、順当に1位通過と見られていたオーストラリアがまさかの2位通過のためにいきなりトーナメント初戦という「流れ」。

そして韓国が大苦戦から超奇跡の決勝トーナメント進出という「流れ」。

オーストラリアにPK戦で勝つことができたという「流れ」。

国内情勢が不安定なイラクが圧勝で決勝トーナメントへという「流れ」。

日本にこのアジアカップ等でなかなか勝てていなかったサウジが、不利な移動状況を跳ね返し、アジアカップで地理的に有利だったはずの日本から3点奪って勝つという「流れ」。

3位決定戦が東アジア。決勝が中東アジアという「流れ」。

しかも、3位は日韓戦、決勝は親米のサウジと対米のイラク。
そして、3位決定戦では不利なほうが勝ち、それまで美しいサッカーをしてきて他の国から羨ましがられていたはずの国の方が泣く選手を生み、次回のアジアカップの予選を強いられることとなった「流れ」。

今までのアジアカップも非常にドラマチックだった気もするが、今回ほど「人間の運命」っぽい感じがする大会も無かったかも。

韓国を相手に、関係がこじれないように(?)と結局は譲ってしまう
あたりも「日本人のサッカー」らしく感じた(汗)

*********************************************

やっぱりオーストラリア戦でピークだったんだろうな。
もし、オーストラリア戦がラストに来てたら全然違うものに
なってたかもしれない。

その後、つまづいて、立て直せなかった感じが本当にリアルだ。

この大会、サッカーをそれほど好きじゃない人
(野球好きとか女性とか年配の方とか)にとっては

「なんだ、弱いじゃん、日本って。つまんねー」

とか思わせたかもしれない。

確かに優勝しなかった。
でも、弱くは無かったと思う。

松木〜やセルジオ〜は言いたい事を言いっぱなしで、本人たちは
決して何の責任も取らないから良いけど、それを真に受けて
「ハートが足りないんだよ!」とか言うのはどうかと思う。

だって、足りないのはハートじゃないから。
どちらかと言うと、まだ技術や頭の方が足りない。
でも、それは選手だけじゃなくて、いろんな人に。
日本のサッカーに関わる日本人全てに足りない。
もちろん俺にも。

これでスポーツ新聞や、もしかしたら普通の新聞・雑誌の記者たち
までもがバカみたいに

「オシムでいいのか?」

という論調になるのは見えているが、逆にオシムじゃ駄目な理由を
しっかり書いている記事はあるのか?
その代案をきっちりあげられている記者はいるのか?
と探してみれば100%いないはず。

記者にサッカーの欧州トップレベルの知識が無いのに、
それに振り回されたら本当にバカバカしい。

オシム監督の目指す日本のサッカーの方向性は間違っていない。
それは中村俊輔の最後のコメントでも分かったはずだ。

オシムはたった1年でアジアカップ4強のチームを作った。
しかも、ジーコが自由を与えすぎて崩壊した日本代表を
1から作ってだ。

今大会、サイドバックが人数的に足りなかった事、特に左サイドが
駒野以外いなかったことが大きかった。
なぜならサントスや中田浩二はまだチームで不安定だからだ。

オシムは所属チームでレギュラーが確約されている選手、
つまり中村と高原しか使わなかった。
これは本当に日本のサッカーを強くしたい監督で無ければできない。
日本人以上に日本のサッカーを強くしたいと考えている。

(もちろん、ジーコも同じように考えていたかもしれない。
しかし、彼は優しく、代表に海外組を使って欲しいという要望が
協会やスポンサーからあれば、拒否することはできなかった。)

権力に屈せず、長期スパン(たった4年だが)で日本をある程度の
レベルまで持っていけるのはやはりオシムしかいないと思う。

もちろん、これからアジアカップについてはもう少し冷静に考える必要はあるし、今後の強化や対策については協会やJなどでも議論してもらわなきゃ困るけれども、これで馬鹿な記者やコメンテーターに煽られて解任とかだったら本当に意味が無い。

これから強くなるんですよ、みなさん。
1年後にはこの大会の結果など、サッカー好き以外、大半の人が忘れているくらい強くなっていますから。
posted by タカ at 02:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月28日

今日の21時!

最近、俺は体調崩し気味な上に、友達に不幸があったり、大好きなサッカーではサウジ戦であんな悔しい思いもしたしと微妙に気分が↓ですが、


せめて明日の韓国戦は
スッキリ勝ってくれ!
(*´д`*)エクスタシィー



韓国のイ・チョンスだけは何とか抑えれば勝機はかなり見えてくるハズ!

今まで控えにいた今ちゃんは今回先発じゃなかろうか?と踏んでいる
ので、せっかくだから守備だけじゃなく攻撃面でも魅せてくれ!


ちなみに、

サッカーアース(日テレ)で城が話していたことには本当に救われた。
世の中、横のパスばっかであんなんじゃ意味ネーヨ!とか、
シュート打てシュート!
「エレガントなサッカー」とかさっぱりわかんねーんだよ!
と、一般人じゃなくて仮にもサッカー解説者が声高に叫んでいるのを多く見てきたので、こういう論調に対して城が

「いや、違うんだ。このパス回しはチームを作る土台なんだ。」

と言ってくれた時には、

ああ、城はやっぱりオッサン達とは違うな、と思った。

シュートを打てば、という場面が確かにサウジ戦には何度かあった。
しかし、サウジが相手だからこそ、しっかりしたボール回しができるようになれば本当に強いチームになったと言えるのではないか?

相手がカウンターしか手が無い状態と言うのは、逆に言えばチームの総合力では劣っていると言うことを認めているからだ。

Jのサッカーを見ていてしっかりボール回しができているチームはほとんど皆無と言っていい。
勢いがあるチームは多くあると思う。
スピードがあって、攻撃力の高いチームはJで大体上位にある。

もし、
ボールをさばけるチームが現れたら、現在の順位は大きく変動するのではないか?とも思う。

確かに一発勝負では負けることもあるだろう。
でも、平均的には1点でも多く取っていれば、残りの10分とかをボール回しがうまく出来るのならそのチームは安定して勝てるのではないだろうか?

今までの日本は現在のJの強豪の大半と同じく、若さで勢いで勝負するチームだった。

しかし、世界の強豪国は勢いと冷静なボール回しを兼ね備えている。
日本がもう一つ上のランクのサッカーをするためには多少じれったくてもここは我慢して見守るべきではないだろうかと思う。

俺たちが見たいのはどんな形でも良いから勝ち続けるチームだろうか?

いや、美しいサッカーをするチームじゃないのか?

とは言っても、残り一試合。
これで最後の試合なので、ここは悔いなく何が何でも!という意気込みを見せて欲しい(矛盾した内容だなー苦笑)
posted by タカ at 02:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

敗戦

同じメンバーでやり続けたことがここにきて動きの鈍さ
として出てしまったんだろう・・・。

サウジは今大会で最強のチームの一つだった。

ここが決勝戦と言っても過言ではない試合だった。

気持ちを出して攻撃・守備をするいいチームだった。

負けるとしたらここだろうとは思っていた。

スピードで負けていた。

特に相手のFWに中澤と阿部がついて行けなくなっていた。

それでもその2人が点を取ったからチャラだろう。

問題は審判だ。

この試合では審判に不満が残った。

サウジ寄りのジャッジに振り回されたことで選手のストレスも
たまっていた。

主審
BREEZE,Matthew Chistopher(オーストラリア)


なるほどね。

オーストラリアの試合に対する仕返しですか・・・。
こんな試合で運が悪い・・・。

オシム監督の采配も少しじれったかったが、それ以上に入った佐藤寿人と矢野がチャンスらしいチャンスを作れなかったことがよりじれったかった。

巻はこの試合では非常に動きが良かったように見えただけに、交代したのはもったいなかった。
巻と矢野ではポストプレーの質では巻に軍配が上がっていた。

高原と中村×2と遠藤の動きの重さもボール回しのスピードを上げることが出来なかった要因の一つだろう。

加地は本当に良かった。
駒野は前半はかなりひどかったが、後半持ち直した。
鈴木は最後まで気持ちを出していたが、動きには鈍さが見えた。

こう考えると、やはり多少リーグ戦で温存策が使えるように初戦が取れなかったのは痛かったかもしれない。

次は3位決定戦の韓国戦。
気持ちが切れてしまった選手・スタッフ・サポーターも
いるかもしれないが、なんとか

「終わりよければ・・・」

の形を見せて欲しい。

今日は哀しい気持ちで寝る。
posted by タカ at 00:41| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

イラク!

韓国散る!

イラク勝利!

すげーーーーーーーーーー!!!

今大会のイラクは神がかってる。
posted by タカ at 22:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

アジアカップ準々決勝その2

前回、日本対オーストラリア戦について書きすぎて時間が無くなったので、書けなかった残りの3試合を簡単に(記憶もあいまいになってきているので)。


イラク対ベトナムはまあ、予想通りの結果となったが、イラクの勢いにはやはり驚かされるところが多かった。
ベトナムにはリーグ戦の時にあった勢いが、トーナメントに上がった満足感からか薄れていたように思われる。
それに対して、イラクは国内の不安定な情勢を払拭しようという気持ちの表れか、かつてのイラクほどのチームとしての安定感は無いものの、それ以上に気持ちの強さからくる爆発力で一気に点を取るような感じだった。

次の韓国にはちょっと厳しいのでは?と俺は思っているが、もし勝つようなことがあれば、決勝に上がる日本かサウジのどちらかは非常に苦しい戦いを強いられるだろう。(これはもし3位決定戦になったとしてもやはり同じだろう)

そして韓国対イランだが、大雨のためさほど暑くないのだろうか、お互いに運動量の多い試合をしていた。
ここまで不調だった韓国はリーグ戦での不調が嘘のようにイランに対し中盤から激しく当たり、イチョンスを中心とした縦への素早い突破で何度もイランを苦しめていた。
一方、イランも豪華なタレントを揃えていることから、中盤では韓国に苦しめられるものの、やはりゴール前では素晴らしいテクニックで韓国ゴールを脅かし続けていた。

どちらも走り続け、相手ゴールを何度も襲いながら、結局はスコアレスドローのまま延長も終了し、日本とオーストラリア戦に続き今大会2回目のPK戦へ。

ここでイランはなぜかこのPK戦直前にGKを代えて来る。
もしかしたら怪我かもしれないし、この代わったGKがPK阻止率が高いのかもしれない。
しかし、結果論ではあるが、流れからしてこのGKの交代が韓国に勢いを、イランに迷いを与えたのではないだろうか。

韓国のGKは一切の迷いを捨て、ボールに集中していたように見えた。
そしてイランの新しく入ってきたGKはその大きな体が、地に足が着かないような感じでフワフワし、ボールを見ずに勘でジャンプしていた風であった。

そして4−2で韓国がPK戦を制した。

最後に見たサウジ対ウズベキスタンはサウジの強さを実感するものだった。
ウズベキスタンはかつてのイメージよりもテクニックがついており、高さを持ちながらも足元の個人技で抜けるいいチームになっていた。

しかし、個々は強いものの、若干ボールを見てしまう傾向があり、
この部分をサウジに使われた。
サウジは非常に良く走る上に、テクニック、組織力もあり、中央突破のスピードはウズベキスタンを度々脅かした。

そして後半立て続けにゴールを奪い、ウズベキスタンもセットプレーから何度もチャンスを作るものの、1点しか奪えず2−1でサウジが勝利する。

サウジは個人個人の怖さよりもやはり日本と同じように組織力での怖さの方が強いイメージだった。

明日は21時50分からということで、残業も少し出来るが、

「早く帰って見るぞーーーーー!!」
posted by タカ at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

アジアカップ準々決勝

一応全部見たので簡単に。

日本対オーストラリア

神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

高原覚醒!

高原はオシムの戦術に見事マッチしてんなー。
高原も中田と同じく前線からの守備を求めていた選手だからだろうな。
ここに4年前のヒデがいたら・・・。

そして

川口すごす!
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

ここまでアジアカップの「川口」らしさを出してなかったけど、
キタね!

NHKのBSで見てたが(とてもじゃないがもうテレ朝じゃ見てらんねー)、
NHKのアナウンサーも興奮してたのか、名前間違いまくって、
さらには「人間力」はシュウォーツァのほうが川口より素晴らしい的なコメントを暗に出してたが、結果は逆となった。

やっぱ、人間力は監督にゃ向いてないな・・・。

この試合、オーストラリアの選手が1人いなくなったが、むしろいたほうが90分で勝負をつけられたんじゃないかな?とも思う。
1人少なくなったことでカウンター策を捨てて引いた相手、
しかもその相手が強豪オーストラリアじゃアジアレベルじゃこじ開けるのは超至難の業だろうし。

エティーゴは10人相手に・・・って怒ってたけど、それは逆。
10人になっちゃった相手が悪かった。

そういう意味ではまだまだオーストラリアは「ライバル」じゃなくて「格上」だと思う。

各報道機関は「ライバル」発言はちょっとまだ早いかもよ?

交代をもっと早く、という意見もあったが俺はあの切り方で正解だと思う。

高原はまだ「見せてくれる」可能性はあったし、90分は超えそうな雰囲気が見ててもあった。
それならばカードは先に相手が3枚切ったのだから、ゆっくりこっちは様子を見ながら安全に切っていくべきだろう。

90分を過ぎれば足をつる選手や怪我をしてしまう選手も出やすい。
そうした時に切るカードが無いのは愚の骨頂だろう。

先を読む能力に長けた老将だからこそ、いろいろなパターンを考えてああいう切り方をしたのだと思う。

ま、もうちょっと寿人あたりはスピードを活かして切り込めれば良かったけど、サポートも少なかったしね。
矢野が何もしなかったしなー。
そういう意味では頼もしいバックアッパーが今大会にはあまり
いないんだけど、「日本に」いないってだけで松井、稲本、
中田浩二もいるし、イタリアの森本や、スペインには福田もいる
から中盤から前にはまだ可能性は十二分にある。

それに下の世代も今回は使ってないしね。

今野は上がらなくてこの試合は正解。
あの位置で無理をしないでOK。
ユーティリティがこういう試合では活きている。
(本当はボランチで前に時々飛び込んで行くあつかましさが代表でも
欲しいんだけどね。)
むしろ、駒野が左サイドにいた時間の方が怖くて怖くて・・・。
駒野はドリブルもそれほど今大会切れてないので、
もしかすると今後下の世代(梅崎あたりが筆頭か?)にポジション
奪われるかも。それに、三都州もいるしね。

オーストラリアに勝ったことでとりあえずは優勝に匹敵するノルマは果たしたのかな?と思われ。
これで万が一今後負けてもまあ、オシム辞めろコールは起きないでしょ。負けるとしたら次だろうが・・・。

少し長くなったなー。
他の試合については明日以降書きますわ。
posted by タカ at 00:46| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

アジアカップ 日本対ベトナム戦

結果は圧勝。

しかし、それもリーグ形式だったからだ。
これが一発勝負ならもしかしたらもう少し波乱があったかもしれない。
そう思わせる試合だった。

実力は完全に日本の方が上。
それは日本の記者もベトナムの記者もベトナムの監督も、
もしかすると日本の選手すらもそう思い込んでいたかもしれない。

しかし・・・

オシムはそうは思っていなかった。
スキル的な問題よりも、地の利がある以上本来の実力に上乗せされたパワーがベトナムにはあるだろうと。

ベトナムの監督もそれが生かせれば、というようなコメントをしていた。

そして試合が始まった。

始まった瞬間におかしな空気になった。

これと同じ空気を感じたことがある。

2002年のワールドカップ、トルコ戦だ。

どこか「勝てる」という空気が選手たちにあるような感じがした。
緊張感が微妙に足りない。

相手のスピードが思いのほか早いので戸惑っている間にコーナーキックを取られた。

そしてその一発目のコーナーでいきなり失点した。

しかも鈴木のオウンゴールだ。

選手の間に緊張感が走った。

まさか・・・

そんな空気が悪くなりそうなところをこの試合では
新しい救世主が現れた。

前回のUAE戦であまり動けていなかった巻である。

その巻が俊輔からのセンタリングを胸で押し込んですぐに同点に追いつくことができた。

もし、これがなかったら・・・と考えると少し怖いが、まさかのまさかは有り得た試合だった。

ベトナムはU-22の世代が半分を占めているらしく、
非常に勢いのあるチームだった。

しかも満員の観客は、日本相手に先制したものだから大興奮で、
若いベトナムチームはそれに応えるようにスピーディーにボールを
回し、日本のディフェンスを度々驚かしていた。

しかし、巻の同点がもたらしたものは大きく、
その前にまさかのオウンゴールで気を落としそうな鈴木のプレーも
少しずつ元の安定感を取り戻していった。

そして、攻撃陣はいつものボール回しを始め、高原が倒れたところから得た直接フリーキックを遠藤が豪快に決めて2−1と逆転した。

ベトナムもこれで意気消沈するかと思えば、若さとホームの力を得て
すぐに反撃に移るが、スピードに慣れてきたディフェンス陣が
最後のところでシャットアウト。

若干、サイドの守備が安定感に欠けたものの、無難に前半を終了した。

後半はより安定感がある試合だった。

無理をせずボールを回し、相手が来なければ少しずつラインを上げ、
その間に人は動き、スペースを作り、一瞬で決定的なチャンスを作る。

蝶のように動き、蜂のように刺す

大人のサッカーをベトナムに対し見せ付けた。

駒野→遠藤→俊輔の右足によるゴール左隅へのシュート、

そしてセットプレーからまたもや巻がゴールを決めた。

4−1からはベトナムも戦意を失い、他会場の結果もあり(UAE対カタールが引き分けているという情報)、それ以上無理をして攻めてこなかった。

いつもどおり羽生、水野が入ってきたが、今日はここに佐藤寿人が巻の代わりに入ってきた。

佐藤寿人はうっぷんを晴らすかのように動き回り、ゴールは決められなかったが元気なところを見せていた。

これでグループを1位で通過し、Aグループの2位と当たるわけだが、
オーストラリアに決まった。

これで1年前のあの雪辱を晴らす機会は作られた。

ボールを回せなかったDF
暑さで動けなくなったFW
中盤を良い様に使われたMF

それぞれのポジションに去年の悔しさを持つ選手がいる。
彼らとそして新しい選手、そして素晴らしい監督が融合して
未来への素晴らしい扉が21日に開かれることを祈りたい。
posted by タカ at 22:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中田英寿とオシムのサッカー

2人の目指すものはほぼ同じものだったと思うのは俺だけだろうか?


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日本人よ!
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中田英寿 誇り
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を最近立て続けに読んだが、共通点は多い。

簡単に挙げると、
・日本人は走るスタミナはあり、素早く、それを武器にすべきだと考えていること。

・逆に、対格差で欧米には負けるので身体をぶつけない戦い方をすべきだと考えていること。

・代表の「誇り」を大事にしていること。
(2人は試合に臨む気持ち、心構えなどが半端ではない)

・最終ラインからの攻撃を望んでいること。
(中田は最終ラインを下げないことを望み、オシムは最終ラインからの攻め上がりを選手に期待していると、多少違うようにも見えるが、全員がポジションにこだわらず戦うというイメージで捉えれば近いのではないだろうか?)

・共に二人とも完璧主義者である。(決して満足することは無い)

アジアカップ直前にオシムは中田に「少しだけ扉を開けておく」というメッセージを残していたが、それはリップサービスが大半ではあるものの、中澤のときのように復帰を期待しているところもあるだろうし、中田ほどのスキルに富んだ選手が他にいないことからでた気持ちの表れでもあるのではないかと思う。

中田は「誇り」の中のインタビューでドイツワールドカップ時の日本代表についてこう評した。

「・・・今回の代表は、最後まで集中力を保つことが不得手だったんだ。とくにあのブラジル戦は、1−0で折り返すことが非常に大事だったので、あそこでは後半に使うはずの体力を使い切ってでも守りきらなきゃいけなかったんだよ。でもそれができなかった。」
「(この残り数分を耐え切れない理由を尋ねられて)うーん・・・・・・、明確な答えはないけれど、おれが思うのは、この日本代表がどういうチームであるか、そのイメージを共有できなかった事にあると思う。自分たちがいいサッカーをやるときのイメージと、悪いサッカーをやっているときのイメージをはっきりと持てないまま本番に臨んでしまった。何が良くて、何が問題か、どんなときには良いサッカーができて、どんな状況になれば悪くなるのか、それを選手皆が把握できなかったんだ。同じイメージが持てれば、弱点に対処し、他をサポートすることもできたはずだよ」

この数分を守りきれない事体はアジアカップのカタール戦でも起きたことは記憶に新しいし、オシム監督がそれで「お前たちはアマチュアか?」と怒っていた。

「誇り」の中で、著者の小松成美の知人のハンガリー人ジャーナリストは日本対オーストラリアのサッカーを観て、日本のサッカーは幼稚なのか、と言ったと言う。
そして、一点リードしているゲームを、欧州のどんな弱小チームでも5分は相手に触らせずボールを回す技術を持っているが日本にはそれができないともメールで述べたと言う。

そして、このジャーナリストの言うようにカタール戦は残りたった数分で同じ過ちを日本代表はおかしていた。

ヨーロッパで多くの試合を見てきたオシムからすれば、このハンガリー人ジャーナリストと同じ、いや、監督だっただけにそれ以上の「なぜ?」という気持ちだっただろう。
そして、オシムはUAE戦で敢えてだろうが、最後の5分、ただ回すだけのサッカーをやらせた。
今後、もしかしたらこれを浸透させるため敢えてボール回しをやらせるかもしれない。

ワールドカップであのような悔しい思いをもうしないためにも、オシムには第2の日本サッカーの父として色々なことを教えていって欲しい。
中田が伝えたかったであろうこともオシム監督なら伝えられるだろう。

そして中田にはまたいつか日本サッカー界に戻ってきて欲しい。
中田英寿監督としてオシムの後を継ぎ、より強い日本代表を作り上げて欲しい。
今の中学生から上の世代はまさしく中田を見てサッカーを始めた世代だろうからチーム作りもそう難しくは無いだろうし・・・。
posted by タカ at 00:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

アジアカップ 日本対UAE戦

結果は3−1
結果も快勝だが、内容も圧勝に近い内容だった。

試合前、UAEのメツ監督は試合前、自分たちには失うものは無いため
日本・オシム監督には圧倒的なプレッシャーがかかっている
と口撃していたが、前半に立て続けに3失点し、この大会での決勝トーナメントは絶望的になったことで職を失うことになるかもしれないということは意識したのではないだろうか。

それにしてもこの代表での高原の決定力は半端じゃない。
なにがここまで高原に決定力を与えているのかは不明だが、やはり去年辺りからワールドカップ前のドイツ戦、フランクフルトでの活躍などを見ても個人の力が過去の日本人のFWのレベルを超えた感がある。

そして日本代表に呼ばれ、オシム監督の戦術を吸収したことで守備力まで上がり、より完全な選手になっている。
フランクフルトからすれば本当に帰りが待ち遠しいのではないだろうか。

中村俊輔に関しては、持ちすぎる部分がだいぶ減り、ボールを簡単に裁くことで周りを使う技術が上がっている。
そして、時折魅せる個人技、フリーキックでの精度はやはり文句の付け所が無い。
ただ、高原よりは守備での貢献度が少ないため、その部分はまだレベルアップの余地がありそうだ。
あとはすでにイエローを無駄に貰ってしまっている(PKをなかなか蹴らなかったことでもらってしまった)ので、大事なところでいなくならないように注意してプレーしないといけないだろう。

阿部はカタール戦での反省からだいぶスマートに守備をこなしていた。
本来はボランチの選手であることから考えても本当に素晴らしい仕事をしている。
DFラインから精度の高いロングボールを出せるのは他のDFではできない強みだし、普通に守備のときの敵の先を読むプレーは高いものがある。
このアジアカップは初参加だが、カタール戦の間のミスからはもう立ち直っただろうし、慣れてくればさらに攻撃参加も見られるだろう。

隣に立つ中澤はもう言うまでも無く、鉄壁といっても過言ではないだろう。
かつてアジアで「壁」と言えば井原だったが、その壁を越えることができるのは中澤を置いて他にはいないのではないだろうか?
一度は引退を宣言したが、このアジアカップでの活躍を見ると戻ってきてくれたことに本当に感謝しきれないものがある。

この大会での遠藤のユーティリティぶりも見ごたえがある。
このUAE戦ではススーッとあがってPKをゲット。
このように中村俊輔や高原との攻撃参加をゴール前でしていたかと
思えば、次の瞬間にはボランチの位置まで下がり、守備をし、
右や左のサイドに移動してそこからボールを前線に供給、
または逆サイドにボールをサイドチェンジしてゲームを作る。
このチームにおいて遠藤も替えが利かない選手の一人だろう。

さて、このUAE戦で少し心配になったことがある。
巻の不調がまだ続いていることだ。
この日、高原と2トップを形成し、高原の負担を減らしたことで
高原の得点力を上げる手伝いはしたが、自身のゴールはあげることは
できなかった。
全くチャンスがなかったわけではなく、決定機は数回あったものの
オフサイドなり、枠に飛ばなかったりと結局得点は取れなかった。

俺は巻は必要だと考えている人間である。
前線からの守備は強豪国・中堅国・弱小国問わず通用するものであり、これがあることによってチームはずるずると下がらずに済む。
そうすることによって自陣でのピンチも自然と減少するからだ。
そして巻は本来得点能力のある選手でもある。
昨年ワールドカップ前に巻が呼ばれたのはジーコの気まぐれなどではなく、ちゃんとリーグでの結果を残していたからである。
現に、その頃の巻は良いボールが上がって来れば必ずと言っていいほど頭で決めていた。

おそらく今の巻の不調は怪我やチームの不振などが関係しているのだろう。
(アマルオシム監督のトレーニングなども関連しているのでは?と最近は思うようになってきたが)
そして過度なプレッシャーが本人の動きを固くしているかもしれない。

上にあげてきた選手たちは全てジーコがワールドカップで起用していた選手だ。
ジーコは戦術のようなものは持っていなかったが、選手の力を見抜く目は素晴らしかったと言う話を聞いたことがある。

このアジアカップではオシム監督から直接指導を受ける期間も長い。
この間に一年前の力を思い出し、取り戻して欲しい。

あとはサイドの選手がまだ控えめなので、あとのことは考えず、思いっきり走って攻撃参加を魅せて欲しいなぁとは思うけれど、そうは言っても本職のサイドも少ないので怪我だけは気をつけて欲しい。

リーグ最終戦のベトナム戦は月曜日。
相手も1勝1分けで、しかも日本と全く同じ相手に同じ点差で勝ち分けということでホームの利と言うことを考えたらかなり強敵である。
高原がマークされるだろうから、空いた所を巻やその他のFW・MFには狙っていってほしい。
posted by タカ at 16:19| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

アジアカップ 日本対カタール

まあ、恐れていたことが半分おきました。
これだからアジアは、特に中東は怖い。

前半から後半にかけてボールを支配し続けていた日本。
しかしなかなかゴールは割れない。

最後のところでどうしてもカタールのゴール前に守備の選手が集まっていて崩せない。

逆に、カウンターでなんとか1点を狙うカタール。

前半については目立ったところは
良い点
・高原と中村はうまくボールを裁いている。
・鈴木啓太の守備のバランスが良い。
・阿部、中澤の最後のところの守備。
・川口の安定感。

悪い点
・今野の上がりが中途半端な上に攻めの意識が感じられない。
・加地の上がりも微妙。
・山岸の決定力の無さ。(走りはいいんだけどね〜)

ですかね。
後半、この悪い点、特に今ちゃんがかなり解消された上、
遠藤、中村憲の動きが良く、俊輔の周りを動き回り、カタールも
どたばたし始め、ついに

今ちゃんサイド駆け上がり

→なーいすセンタリング

→高原「神」のゴール!

そのあとも良いチャンスを作り続けるも、
あと一手がどうしてもたりない。

羽生が山岸の代わりに入り、より活発に動くようになった日本。
点のにおいがぷんぷんと・・・

しかし、

後半40分、中村憲と入れ替わりに入った橋本がいきなり凡ミス。
トラップ?パス?失敗し、あらぬ方向へボールを蹴ってしまう。

なんだか試合がもやっとしてきたと思ったら、

阿部がやっちゃいけないところでファウルをさせられ、
ゴール前のフリーキック。

あげた時点で99%覚悟していたが、ゴール決められ引き分け。

試合後の高原も あんなとこで集中切れちゃ・・・的な感じで怒ってたし、川口も相当悔しかったのかすこしインタビューがおかしかった。


最後に、オシムへのコメントを求めたリポーターの無神経さに
この試合一番の緊張が俺の中では走りました。


リポーター:放送席、放送席、オシム監督に来ていただきました。
直前で勝ち点3がちょっと手元からするりと抜けてしまったそんな印象ですが

オシム:勝ち点を逃したってことですか?
見てればどういう結果だったかという事は分かると思いますけど?

あなたはどう思うんですか?この結果については?
もう少し考えてくださいよ!


(通訳の千田さん(だっけかな?)がこの口調でしゃべってるのでオシム監督が怒ってるのもあるけど、通訳の千田さん自体からしても何バカな質問してんだ!?無神経な!!ってところがあるんだろうね)

オシム:中身で言えばこちらが勝ち点6をとってもおかしくないようだった。
事故、あるいは不注意が起こった。その結果こうなったのです。

最後のいいところまでいい仕事をしておきながら仕上げをすることができなかった。
日本のサッカーは強い、力をつけている。
しかしこういうところでチャンスを決められない、
これは直さなければならない。



ぶっちゃけ、俺はこのカタール戦が薬になってくれるのなら別に問題はないんじゃないの?って気がしますけどね。
どれくらいこの暑さで走ればスタミナがもつもたないの計算もできただろうし、あそこで集中切っちゃう危険も初アジアカップのメンバーにも分かっただろうし。
このリーグで一番強いと思われるカタール相手に初戦で手探り状態からあそこまで圧倒できたわけだし、それほど深刻な事態じゃないと思う。

ここからの修正がオシム監督や選手たちにはできるはず。
次のUAE戦からこの日本代表の真の力が見れる!
そう信じて数日待つとしましょう。
posted by タカ at 22:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

オーストラリア対オマーン

0−1でオーストラリアが負ける!

ギリギリまでそう思わせるような試合だった。

ロスタイム、ケーヒルがうまく詰められたから良かったものの、あれがなければオーストラリアにはチャンスらしいものがそこまでほとんどなかった。
この得点もスコールで温度が下がらなかったらなかったのかもしれない。

これがアジアカップの怖さじゃなかろうか。

日本のほとんどの人が、スポーツ新聞等の記者の無責任な記事による煽りでアジア軽視をしているが、この結果を見てさすがに単純にそう思えなくなるんじゃないだろうか。

オマーンはしっかりとチームを作ってきているのが目に見えた。

オーストラリアをしっかりと研究してきていた。

逆にオーストラリアはオマーンに対する研究が足りないようだった。

連携した動きも少なく、レベルの高い選手が多くいるだけで、チームの完成度がかなり低かった。

あと、暑さ・湿度対策もあまりできていないようだった。
欧州リーグがオフになったばかりというのも大きいのかも。

ボールポゼッション(支配率)は55%対45%くらいでオーストラリアだった。

しかし、オマーンはオーストラリアにボールを持たせているだけで、ゴール前でしっかりチャンスをつぶし、カウンターに徹していた。


明日の日本戦、相手は同じ中東のカタール。

ここもしっかりチームを作ってきているらしいので、
本当に明日は重要な一戦になるだろう。
posted by タカ at 21:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

日本人よ!

今さっき俺が読み終わった本のタイトルである。

著者はイビチャ(イヴィツァ)・オシム現日本代表監督である。


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日本人よ!
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かなり最近書かれたらしく、2006年就任してから2007年アジアカップ直前の話まである。

この本はスポーツ新聞を読む数十倍もオシム監督の考えていることが分かる、ある意味辞書的な本かもしれない。

新聞が提供する捻じ曲がった訳を読むのではなく、オシム監督の会見から言わんとしていることを読み解くためにこの本は必要だと思う。

この本の中ではオシム監督は比較的正直に日本サッカーについて語っているし、オシム監督の使う「オシム語」の説明もところどころにある。

例えば、以下は「リスペクト」についてである。

『ところで、私は「リスペクト」という言葉を多用している。日本語に訳せば、「尊重する」とか「尊敬する」という意味のようだが、・・・
 私の言うリスペクトとは、「すべてを客観的に見通す」という意味である。すなわち、「客観的な価値を見極める」ということだ。例えば、中東のイエメンと対戦するにも、また南米のブラジルと対戦するにも、日本とどちらが強い課などと比較することが頻繁にあるが、そういう強い弱いに関わらず、それぞれの国に対するリスペクトが必要となる。』


リスペクトの意味がこういう意味だと分かれば、今後会見の文を読む時にも全然違った捉え方になる。


アジアカップを迎える前にぜひ読んで欲しい一冊だと思う。
posted by タカ at 00:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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